30代サラリーマン卒業までの奮闘記

30代でサラリーマン卒業して起業するぞ!

会社行事に参加する価値はありますか?

会社員をしているとあらゆるタイミングで行事がありますよね。

忘年会、歓迎会、送別会、なんとか会、、みたいな感じで!

こうしたものって、実際のところ参加率どうなんでしょうか?

 

私は自分の決まりごととして、

・将来の夢や目標に繋がらないことには時間とお金を浪費しない

・人生において、つまらないことはしない

と決めているので参加するかどうかを聞かれても答えは悩むまでもなくNO!!

理由は、参加して失うものは多きけれども得るものは何一つないから。

 

失うものとしてはまずその時間損失。

2時間の会だとしてもその時間を自己投資に回せば確実にレベルアップできる。

仲が良く、趣味の野球や格闘技の話でひたすら盛り上がれる後輩たちとの食事時間に回すことだってできる!

 

仮に安く見積もって3,000円だったとしても本が3冊も買えるわけだし、大好きな野球観戦のチケットだって買えてしまう!

 

あとはストレス、貴重な時間を割いてまで人の愚痴を聞くもんじゃないよ、料金をいただいているわけでもないしそんな義理はどこにもないね。

確かに優秀な人たちはいる、けれどその頭、その口から出てくるのはあくまでも会社員としての意見。大きな気づきを与えてくれるような意見を持っている人、驚くような着眼点を持っている人は、今の会社には一人もいない。

 

ちょくちょく見かけますけど、〝めんどくさいな、行きたくないな〟なんて言いながらも結局毎回参加している人がいる。

どうしてそういう選択肢を取るのか私にはちょっと理解できない。

 

発する言葉と行動が矛盾している。

行きたくないのなら行かなければいい!!

私は〝〇〇というやりたいことがある、時間を大切にしたい〟とハッキリ物申せばいいと思う。

 

行きたくないと思いながら、仕方ないから行くという選択肢を取っている人に限って、翌日の疲れやストレスレベルも相当高いのではないでしょうか。

そして、会社に対するネガティブ感情もおそらく、嫌々行けば行くほどに増していく。

 

協調性を持てることは日本人として素晴らしいこと、そこは私も見習いたい。

けれども、自己犠牲をしてストレスや時間という多大な代償を払ってまで会社行事に協調することは果たして正解でしょうか?

私は全くそう思いません。

 

仕事でも、資格試験でも、古い話で言えば受験なんかでも、全て納期やゴールの日程が決まっているわけで、そこから逆算して計画を立てて日々奮闘する。

当然、こうした忙しい時期なんかはある程度遊びもセーブできると思う。

 

であれば、〝死〟というゴールから逆算して、価値のないことに割く時間をセーブするという思考に至ってもいいはず。

人間として生きていられるゴールから逆算するという思考を持つだけでも、自分にとって価値のないものに対する思考や行動が変わります。

 

嫌々参加している方、まだ会社行事に参加する価値があると思いますか?

もしもそうでないと心から思えるのであれば、少しずつアクションを起こしてみよう。

 

忘年会だけは行くけれどそれ以外は行かない、事前のオファーでなければ行かない、等々あまり嫌われることなく頻度を下げていく方法はいくらでもある。

 

数名の顔を思い浮かべながら書いた。

会社行事がストレスになっている人にとって、少しでも勇気になれば本当に嬉しく思う!!

それでは、今この瞬間を大切に!!