30代サラリーマン卒業までの奮闘記

30代でサラリーマン卒業して起業するぞ!

こどもの日

今日は5月5日、こどもの日ですね!

子供がいる方にとっては特別な1日なのではないでしょうか。

 

懐かしいですね、小さい頃とても大好きな日でした。

欲しい物を買ってもらえる日、学校に行かなくてもいい、好きなことをして過ごせる。

素晴らしい日ですよね!!

子供の頃は、親がどんな気持ちでこの日を迎えているのかなんて考えたことすらなかったわけですが、親になってみると分かりますね。

 

特別な何かを求めているわけでない、ただ健やかに笑顔で生きていてくれればいい。

本人が好きなことを全力でして、毎日を楽しく、元気で生きていてくれるだけで嬉しいです。

成長するにつれて、特に中学・高校であれば成績や進路が気になるところ。

大学生や専門学校生であれば就職活動がどうかについても気になるかと思います。

 

けどこういう類って気にしても仕方ないことだと思うし、最終的には子供が自分で決めていくことだし、親のエゴを押し付けるのも違うと思いますね。

私自身、昔は勉強が大っ嫌いだったのに今ではやらない日がないくらい好きですし。

ただ、当時は押し付けられるのがとても嫌でしたね。笑

 

結局のところ、子供が笑顔で元気で生きていてくれること、これが親として最高の喜びではないでしょうか?

仮に、親が子供に猛勉強をさせて、医者や弁護士といった社会的に地位が高いとされる職業に就かせたとして、我が子が憂鬱な顔をして過ごしていて最終的に身体や心を壊してしまったら悲しいと思いませんか?

無理やりスポーツをスパルタ教育して、スポーツが嫌いになってしまって、二度とスポーツをしたくないなんて考えになったら悲しいと思いませんか??

 

親には親の人生があるように、子には子の人生がある。

親としてできることは、子供の個性と好きなことを最大限尊重して、望む人生を叶えてあげることではないでしょうか(^_^.)

もちろん、道を誤ったときには全力で阻止することも大切ですけどね。

多少の踏み外し程度であえば後々とても良い経験になることだって多いですし。

 

なかなか勉強しない、成績が上がらない、そんな小さなことで悩むくらいなら、

親と喋ってくれる、笑ってくれる、元気でご飯を食べて登校してくれる、そんな小さな喜びに目を向けて接してあげてください。

これらは当たり前のことではなくて、とてもありがたい奇跡の1日1日の連続です。

 

それでは、今この瞬間を大切に!!