仕事速いけど終わったらサボるのは悪??
会社員として時々疑問に思うこと、
仕事が速いけれど終わったらひたすらサボっているひとは悪でしょうか?
仕事が遅いけれどひたすらマジメで一生懸命な人は善でしょうか?
時間当たりの生産性を考えるのであれば明らかに前者の方が優秀。
ただ、デメリットとしてはサボっている姿が周りの士気を下げることにもなる。
後者は生産性の面で見ると悪いですが、常に一生懸命な姿は周りの士気を上げることもあるかなと思いますし、そうした姿は結構人を動かしますよね。
個人的には、いずれのタイプについても効果的なマネジメントは必須だということ。
だからこそ、人間的な面がダイレクトに現れるマネジメントは大変ながらもやりがいがあるし、大切かつ高報酬な仕事なのだと思う。
ただ勤怠の管理をしたり人の配置を適当にしているのはマネジメントではなく、ただの作業の延長線上ですね、ここを勘違いしているサラリーマンは本当に多い!
サボるのは会社にも問題がある。
現実的にやるべきことは終わっているわけだし、能力的に優れているから人よりも早く終わるわけであって、余った時間にそれ以上の業務を求めると当然気分は悪くなる。
だって、能力が足りない人は時間いっぱいかかったり、場合によっては残業までしてやり遂げるわけですからね。
同じ100の仕事を4時間で終わらせて、残り4時間にプラスαの業務を頼まれる。
100の仕事を8時間いっぱいかけてやっと終わる。
これで同じ給料だったらそりゃあやる気なくしますよね。。笑
こなすべき業務は終わっているのだからサボる、というのも理解はできます。
場合によってはあえて作業効率を落として、時間いっぱいかけて終わらせるということもあるでしょう。
こうした、能力値が高い人にはそれなりの報酬を与えてあげないと、会社にとって必要かつ有能な人材を失うことになる。
こうした現実は何度も見てきましたよ。
そして能力値の低い人たちは、辞めずに残るから会社全体の生産性が上がらない。。
はい、今在籍している会社もおんなじですね。
適材適所という配置、給与面の配慮は会社として必須だと思います!!
能力値が高い人にはそれなりの業務と報酬を与えて貢献してもらう。
低くても一生懸命な人には、徐々に能力開発をしつつ今できる業務レベルに合った報酬を設定して、少しずつ成長してもらう。
いずれにしても、個々が高い意識を持って働くことができる職場環境を整えたいですね、今後自分が経営者になった際にはそうしたことを意識していきたいなと、今の職場にいてかなり学びました!!
それでは、今この瞬間を大切に!!