30代サラリーマン卒業までの奮闘記

30代でサラリーマン卒業して起業するぞ!

手抜きのススメ

会社員としての〝手抜きのススメ〟です!

経験上、一生懸命会社に尽くし過ぎるのは全くもって無意味です!

 

手抜きって、なんでもかんでも手を抜けばいいとか、仕事を適当にやればいいってもんじゃないですよ。笑

会社員をやっていると

〝自分がやる必要のないこと〟

〝時間と労力をかける価値のないこと〟

こういったものはそれなりに発生するわけですよね。

 

例えば、管理側なのに頭を使って知恵を絞ることから逃げて現場作業ばかりをやっているとか。

無能な人のご機嫌を取るための仕事、意味を理解せずして言われたことをただただ忠実にこなすなんてのはもうめっちゃムダです。。

 

そういうものは手を抜いてしまえということですね!!

ひとつめは自分の意識改革でどうにでもなりますよ。

自分じゃなくてもできる仕事はどんどん周りにやってもらって、自分にしかクオリティの高い結果を出せないものに時間も労力も割くだけです。

 

ふたつめはなかなか難しいように感じるかもしれませんが、

サラリーマンって上に好かれようとする奴が必ず数人はいるから大丈夫。

自分は適当に最低限のことだけやってるフリをして、あとの手柄や評価なんかもそういう奴にあげちゃえばいい。

その間に自分は価値ある仕事の時間や、自己投資に時間を費やすってすごく差がつくと思いませんか??

 

そんな私も昔はなんでもかんでも一生懸命やっていたわけですよ。

それこそ、周りの社員とは圧倒的な差をつけて結果を出していました。

それでいて、昇給額の差がたったの2,000円。。。

賞与の差額、たったの30,000円。。。

 

やる意味あります??笑

自分の成長に繋がることだったら、価値はお金だけでは測れないしとても素晴らしい経験という意味はありますよ!!

だけど、時間と労力を割いた割に自己成長も望めず、収入にも繋がらないようなものは捨ててしまえと思うんですね。

 

あともうひとつ。

大きなプロジェクトを進行中にちょっとした体調不良で1週間くらい休んだことがありまして、コアな自分が抜けたらきっと仕事も止まっちゃうんだろうな、ヤバいだろうな、、なんて勘違いしていたわけですね。。

蓋を開けてみれば、ちゃんと代わりは出てくるんですよ!!

いくら自分が優秀だと思い込んでいても、その部署やプロジェクトで実際にコアなポジションとしてやっていたとしても、会社にとってはネジや潤滑油でしかないんです。

壊れたら、動きが悪くなったら、代わりの新しい部品に交換できるんです。

 

悲しくなりますよね。。私も当時は悲しくなりました。。

ですが、そうした経験があって、サラリーマンを卒業することを決意できたわけですし、仕事の選別と効率的な手抜きを身につけられたわけで!!

 

色々な楽しみのある価値ある人生において、仕事なんていうもののせいで悩んでいる人や場合によっては心の病になってしまった人。

そんな人の力にもなりたいなと思う今日この頃です。

自分なりの人生の軸を見きわめて、日々エネルギーと笑顔に満ちて最高の人生を歩んでいきたいですね!!

 

それでは、今日も適度に手抜きをしつつ、自分の価値を高めましょう!!