30代サラリーマン卒業までの奮闘記

30代でサラリーマン卒業して起業するぞ!

マイナス化偏重の思考

自分自身や他社のマイナス面ばかりに目が行き、積極的にマイナス面のカウントをし、プラス面を見ることをせずにいることはよろしくない状態ですね。

マイナス化偏重の思考とでもいいましょうか、弊害はあれどプラスに働くことなんてほぼ考えられませんね。

自分自身も周りも気持ちが落ち込んでしまうことになりかねません。

そして、こうした思考が習慣化することで、どんな物事に対してもマイナス部分にばかりフォーカスするようになり、否定的に捉えるプロになってしまうわけです。

 

経営者、部下を抱える管理職なんかは特に要注意ですね!

今在籍している会社をついイメージして書いてしまう部分もありますが、問題が発生したときの対処について。

誰がその問題を引き起こしたのか、現状、とりあえずの対応策、そうした事柄ばかりに目が行きがちです。

悪いこと(一概にミスや問題が悪いとは言いませんが)に関してはすぐに広まり、上司や更にその上にも簡単に伝わるんですよね。

 

では、評価に値する手柄だとか成し遂げたことはどうか?

これはなかなか上司や経営層には情報が上がらない!!

 

結果的に問題点やネガティブな情報ばかりが入ってくる上司や経営層は、従業員に対してマイナス化偏重の視点で見るようになる。

本来素晴らしい部分を持っているにも関わらず、なかなかそうした部分が見えづらくなる。

それなりに大きな組織ではある程度こうした傾向があるということを頭に置いたうえで、フラットな視点をもって部下や従業員を見れるとこれは素晴らしい上司であり経営者であると思いますね。

 

自分自身についてもそう、マイナス部分ばかりを見て100点満点から減点ばかりをしていても毎日がつまらないと思いませんか?

加点方式で、できた部分を素直に見て、自分を認めてあげた方が絶対に楽しい人生になると思いますよ!

 

マイナス部分が目についたり、耳にしたときに、逆側を常に意識する。

(プラス部分にも積極的に、意識的に目を向ける)

そうした習慣を身に着けるだけで、他者に対しても自己に対しても、精神衛生上かなり楽になりますし、人生に良い効果をもたらします。

 

楽観的すぎてもそれはそれで問題かもしれませんが、マイナス思考で常にネガティブな方が心にも身体にも良くないですよ!

良い部分を見る!!なかなかできている人を見ませんけど、だからこそ1人でも多くの人に実践していただき、自分の人生も他者との関わり合いも豊かにしていってほしいなと思います。

 

それでは、今この瞬間を大切に!!